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医療事務資格の種類

診療報酬請求事務能力認定試験

診療報酬請求事務能力認定試験とは日本医療保険事務協会が認定する民間資格。
受験資格は問いません。
受験科目は医科、歯科のいずれかを選択します。
試験の出題範囲は下記の通りです。

【学科試験】
医療保険制度等・公費負担医療制度の概要
保険医療機関等・療養担当規則等の基礎知識
診療報酬等・薬価基準・材料価格基準の基礎知識
医療用語及び医学・薬学の基礎知識
医療関係法規の基礎知識
介護保険制度の概要

【実技試験】
診療報酬請求事務の実技試験はあります

医療事務技能審査試験

【医療事務技能審査試験とは】
医療事務技能審査試験は、一般的にはメディカルクラークと呼ばれている資格試験です。 医療事務技能審査試験は、日本医療教育財団が認定する民間資格で、医療事務の業務を行うのに必要な、受付業務・会計業務・オペレーター業務等全般、診療報酬請求事務の能力を認定する資格です。

医療事務技能審査試験の合格者には『メディカルクラーク』の称号が付与されます。 この称号は、診療報酬請求事務業務や窓口業務など医療事務職として求められる能力を備えていることを証明するもので、現在数多くの『メディカルクラーク』が、全国の医療機関で活躍しています。

医療事務技能審査試験の合格率は、だいたい50%程度で、難易度としては普通レベル。 この資格は長年にわたり全国で実施されています。 医療機関からの評価が高く、就職には有利であると思われます。

【資格概要と受験資格】
●1級受験資格
2級合格者で、医療機関等において医療事務職として1年6ヵ月以上の実務経験者。 教育機関等が行う教育訓練のうち、審査委員会が審査規程により認める「1級試験受験資格に関する教育訓練ガイドライン」に適合すると認めるものを履修した者。
医療機関等において医療事務職として3年以上の実務経験者。

●2級受験資格
教育機関等が行う教育訓練のうち、審査委員会が審査規程により認める「2級試験受験資格に関する教育訓練ガイドライン」に適合すると認めるものを履修した者。
医療機関等において医療事務職として6ヵ月以上の実務経験を有する者。

●試験内容
1級医療事務技能審査試験
実技I 接遇、院内コミュニケーション 筆記(記述式)
学科 医療事務専門知識 筆記(択一式)
実技II 診療報酬請求事務 明細書点検

●2級医療事務技能審査試験
実技I 患者接遇 筆記(記述式)
学科 医療事務一般知識
実技II 診療報酬請求事務

保険請求事務技能検定試験

保険請求事務技能検定試験とは保険請求事務に関する知識を問う資格試験です。 日本医療事務協会が実施しています。

試験は、同協会が実施する医療事務の基礎講座終了後に実施され合格率は約65%で受験者は講座の修了生が中心となります。 医療事務を専攻する大学や専門学校、各種職業訓練校の学生も多く受験していることで人気もあります。

保険請求事務技能検定では、実技と学科試験が行われ実技では診療報酬請求事務(レセプト作成)能力、学科では医療保険制度、診療報酬・薬価・材料などに関する基礎知識、医療用語、医学・薬学の基礎知識などが出題されます。 資格取得後は医療機関に勤務し、保険請求事務の専門家として活躍でき医療系資格でも人気の資格です。

医療秘書技能認定試験

医療秘書技能認定試験とは医療秘書教育全国協議会が主催する認定試験です。
日本の医療現場の事務職員に必要な能力を測る試験です。
試験の内容は、医療機関の組織運営に関すること・医学的知識・レセプト作成といった総合的な能力を量るものとなっています。 受験者の能力に合わせて1級、準1級、2級、3級の4つの段階があります。

出題内容は以下の3分野からなっています。
1.医療秘書実務、医療機関の組織・運営、医療関連法規。
2.医学的基礎知識、医療関連知識。
3.医療事務(レセプト作成並びに診療報酬点数表の理解)。

合格基準・合格率は3つの分野全てで60点以上取ることが求められます。
各級の合格率はおおよそ下記のようになっています。
1級合格率・・  10%前後
準1級合格率・・20%前後
2級合格率 ・・ 45%前後
3級合格率 ・・ 70%前後

受験者の特徴と傾向
圧倒的に専門学校・各種学校の学生が多いのが現状で、社会人の受験者もも見られるが、医療機関に勤務する受験生は少ないようです。 受験者数は、2、3級は数千人単位でかなり多く、準1級は数百人単位、1級は数十人単位と、かなり受験者数に差があります。

ケアクラーク技能認定試験

ケアクラーク技能認定試験とは、介護報酬請求業務の技能を認定する資格試験です。
ケアクラーク技能認定試験の内容を理解するために、介護報酬請求業務について紹介します。
介護報酬請求業務とは、介護保険サービスを実施している事業者、介護施設などのサービス費用を、保険者である国保連合会に請求する業務のことです。 介護事務と呼ばれることもあります。

ケアクラーク技能認定試験は、介護事務の資格ですあり、財団法人日本医療教育財団が実施しています。 資格には3級ケアクラークと2級ケアクラークがあります。

資格取得後の就職先などは介護保険の事業所は小規模なところが多いことから、ホームヘルパーの資格と両方取得することで、ケアと事務、両方の知識を持った人材としてニーズも上昇します。 医療系、介護系の資格は時代に左右されず常に安定した求人もあるので非常にメリットが多いです。 医療事務の資格とケアクラーク技能認定試験と両方取得することで、介護保険を導入している医療機関に対するニーズに応えることができると考えられます

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